RK24htn’s blog

看護師ミレイのお金のはなし

SPU対象!?楽天証券の投資信託について

【目次】

 

 

  投資信託ってなに?

 

投資信託のメリット・デメリット

 みなさんは投資信託と聞いてどのようなものを思い浮かべるでしょうか?投資という聞きなれない言葉が入っててなんだかよくわからない、信託ってどんな意味だろう?と思う方がいるかもしれません。

実際筆者も投資を始める前はリスクがあって危ないんじゃないか、とか自分には縁がないものなんだろうな、などなど自分には関係ないものだと思っていました。そんな中、職場の先輩から資産運用に関する話を聞いてこれは自分もやったほうがいい!むしろやるべきだ!と思いすぐに行動に移したのです。

その先輩が言っていたのは積立ニーサとiDeCoという制度です。ざっくり言えば、積み立てをしつつ積立期間中に投資ができちゃうというものです。

しかしこの制度を活用するには証券口座の開設が必要なのでまずは証券口座選びからスタートしました。筆者は楽天ユーザーなので楽天証券で口座開設を行いました。楽天ユーザーにとっては楽天証券口座を持っておくとメリットがあるのでオススメです。(後ほど後述します)

積立ニーサ・iDeCoについてもう少し詳しく説明すると積立ニーサの方は非課税枠での運用期間が20年間で年間積立金額の上限が40万円なので月々の掛け金の上限が33,333円となります。

iDeCoは自分で作る年金みたいなもので65歳まで積み立てることができ、月の上限額は23,000円です。さらに年間積立金額がそのまま住民税・所得税控除額となるのでかなりの節税効果があります。そしてこの制度の最大の魅力はニーサもiDeCoも運用で得た利益は非課税ということです。本来であれば投資で得た利益には20%の税金がかかります。例えば投資で100万円利益が出たとしても20万円は税金として引かれてしまうので残りの80万円が貰える金額になります。しかしニーサ・iDeCoの場合は運用期間内の利益は非課税なので100万円の利益がでればその100万円をそのまま貰えるということなのです!これは本当にありがたい制度ですよね?

さて、ここまでメリットばかりを書いてきましたがデメリットはないの?と思うかもしれませんね。投資をする上でのデメリットはずばり”元本割れ”ですね。投資なので経済が不況に陥れば当然株価も下がり資産が減ってしまうこともあります。しかしこれは分散投資をすることで少なからずダメージを軽減することができます。分散投資とは一つの銘柄に集中投資するのではなく幅広い銘柄に投資をして一つがだめでもそれ以外でカバーできるようにするための投資方法です。よく卵を例にたとえられますが一つの個所にまとめて置いた場合その卵たちが落ちてしまったら全てつぶれてしまいます。しかし一つ一つ分けて置いた場合、卵一つが落ちてしまってもほかの卵は使うことができます。このようにリスク分散することが投資をする上でも大切だということです。ですが個人で幅広く分散投資をするとしても銘柄選定が難しくそれなりのポートフォリオを作成するには素人には到底不可能だと思います。そこで便利なのが投資信託です。これは運用会社が筆者のような投資の素人の代わりになって資金を運用してくれる夢のような仕組みなのです!投資信託で扱える銘柄の中には全世界の主要な企業に分散投資ができるものもあるのでこれを使わない手はないというくらいお得なんです。しかもその運用費用は保有額に対して0.○○%とまさに破格です。

SPU対象?楽天証券投資信託をするメリット2つ

筆者は2020年の6月から積立ニーサとiDeCoを積立しており、年の途中から満額設定で運用しています。積立ニーサに関しては楽天証券で運用するメリットが2つあります。

一つは支払い方法を楽天クレジット払いに設定すると楽天ポイントがもらえることです。100円につき1ポイントが付与されます。積立ニーサで満額運用(33,333円/月)する場合は333ポイント/月が付与されます。しかし積立ニーサでの月々のクレジット払いの上限は5万円です。

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積立ニーサ以外で残り約17,000円分の購入が可能なので最近ニーサ以外のスポット買いをして上限の5万円まで掛け金を上げました。ちなみにスポット買いというのは積み立てではなく一括で株を購入する方法です。

 

もう一つは持っているポイントを使って投資するとSPUが適応になります。

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このポイント投資は1円から利用することができるのでポイントが少ない方でも利用しやすいですね。仮に1ポイントのみ使用する場合、筆者のように満額の5万円/月を積み立てするのであれば残りの49,999円をクレジットで支払うということです。実際筆者もこの方法でポイント投資をしています。楽天経済圏で生活している人であれば何かしらの買い物はすると思うので、月々1ポイント減ろうが痛くもかゆくもないと思います。(笑)

 

筆者のポートフォリオ公開

現在積立ニーサとiDeCoを約一年運用しているのでここで筆者の保有している銘柄紹介と運用成績を発表したいと思います。

 

積立ニーサで運用している銘柄

楽天・全米株式インデックスファンド

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

 

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画像の右側が資産推移の表です。

投資額が紫の線で373,331円なのに対し資産額は青の線で440,246円となっています。したがってトータルリターンは+66,951円(17.92%)です。

 

 

次にiDeCo保有銘柄と運用成績を見てみましょう。

・たわらノーロード 先進国株式

楽天・全米株式インデックスファンド

 

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投資額は202,764円で損益が+31,586円のトータル23,4350円です。iDeCoの利回りが34.11%ととてつもなく高い数値でびっくりしていますが果たして本当なのでしょうか?(笑)こちらは原則65歳までは引き出しが出来ないのでじっくり運用したいと思います。

インデックス投資は5年・10年といった長期的に投資を行いリターンを得る方法ですので一年というのは短いスパンですが確実に利益を出すことができています。ここから複利の力で資産が増えていくのを期待したいですね。

 

  • 最近購入した米国ETF

楽天証券のクレジット払いの上限を使い切ってしまったため、次の投資先として米国ETFがよいと考え最近HDVを100万円分購入しました。しかしこちらは楽天証券ではなくSBI証券にて購入しています。楽天証券では米国株を購入するにあたり為替手数料が1ドルあたり24銭かかりますがSBI証券を利用すると1ドルあたり4銭、さらに住信SBIネット銀行との連携で1ドルあたり2銭でドル転できるからです。

楽天証券でクレカ払い満額設定後も投資余力がありETFなどに投資する場合はSBI証券に移行するのがいいと思います。

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1ドル/109円で100万円をドル転し米ドルで83株購入しました。早々に損益がマイナスとなっていますがコロナワクチン普及に伴い景気の上昇、ひいては株価の上昇につながればいいなと思っています。